デザイン入稿でつまずくポイントは決まっています。**「対応形式」「解像度」「文字のアウトライン」**の3つを押さえれば、ほとんどのトラブルは防げます。

データ形式の基本

当サイトの調査でも、業者の対応形式はai(Illustrator)・psd(Photoshop)を軸に、png・jpg等の画像形式も受け付けるところが多くあります(業者ごとの対応は比較表から公式サイトで確認できます)。

  • ai(ベクターデータ): 拡大しても荒れない形式。シルクスクリーンなど版を作る方式と相性が良い
  • psd・png・jpg(画像データ): 手軽ですが、解像度が足りないと印刷で粗が出ます。原寸で150〜300dpi程度を求める業者が多いので、必ず入稿規定を確認しましょう
  • 業者のデザインツール: Web上で作れるシミュレーターを持つ業者なら、データ作成の知識がなくても完結します

ありがちなトラブルと予防

  1. 文字化け: aiデータの文字はアウトライン化(図形化)してから入稿します。していないと別のフォントに置き換わることがあります
  2. 画像の粗れ: スマホのスクリーンショットや小さい画像の拡大は粗れの原因。元データの大きさを確認しましょう
  3. 色の見え方の違い: 画面(RGB)と印刷(インク)では発色が変わります。濃色ボディに淡い色を乗せる場合などは、業者に仕上がりの相談を

手描きデザインはどうする?

手描きイラストをスキャン・撮影して入稿できる業者や、データ化(トレース)を代行してくれる業者もあります。その場合は「線をはっきり濃く描く」「影やグラデーションを避ける」と再現性が上がります。デザインの決め方自体はチームウェア作りガイドで解説しています。